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One-to-Wanの熱中症対策~室温調整と飲み水管理と体温チェック

台風の危機が去ったと思ったら
早速暑さが戻ってきましたね!やっぱり暑い!!(;´Д`)

気温が30度を少し下回っただけで
涼しいね~♪
過ごしやすいね~♡
と言ってしまうくらい、暑さ慣れしてきたということだと思いますが
危機感が薄れるとリスクが高まります

引き続き、気をつけましょうね!

ということで今日は
ドッグサロン One-to-Wanが
暑さ対策としてこだわっていることをご紹介しますヽ(^o^)丿

実はこっそり細かく室温調整♪

ご来店して玄関に入っていただくと
「はぁ~涼しい~♡」
と一息つけますが

しばらくお話していると、じわじわと暑さを感じてくると思います

実はこれ!

来店したわんちゃんが「ヒートショック」で体調を崩さないように
わざとしてるんです~(*´▽`*)

ヒートショックは冬によく聞く言葉ですが
急激な温度変化で身体が受ける影響のことですよね!

*—–*—–*—–*—–*—–*—–*—–*—–*—–*—–*
外の気温
 ↓
来店時の室温

ここで身体を慣らしてもらって
シャンプーからドライング時に、室温も湿度も最も低くなるように設定しています

そこからお返しの時間が近づくに連れて、再び室温を上げていきます

シャンプー・ドライング時の室温
 ↓
お迎え時の室温
 ↓
外の気温
*—–*—–*—–*—–*—–*—–*—–*—–*—–*—–*

急激な温度変化で
わんちゃんが体調を崩さないように
上手にこの暑さを乗り切れるように

ささやかですが、One-to-Wanのこだわりです!(^.^)/

実はしっかり飲み水チェック!

これは特に
ペットホテルをご利用のわんちゃんへのサービスですが…

しっかりお水を飲んでいるか
目盛り付きのボトルやお皿を使って、管理しています

おしっこやウンチの量や回数、色や質感などから
異常がないかをチェックするのは簡単です

でも、お水については飲んでいても
十分に飲めているかどうかのチェックは難しい。。。

飼い主さまとお話していても
「減ってはいると思うんですけど、そう言えば、どれだけ飲んでるんだろ…?」
と、意外と把握できていなかったりします

ですから、サロンでは目視できるものを使っています

例えばこれ!

飲んだ量が正確にわかります
しかもノズルタイプのものと違って水皿がついていますので、しっかりお水を飲むことができます

こういうノズルタイプって
お水を飲んではいても
気を付けないと、十分な量を摂取できてないことがあるんです…💦

先月お泊まりしてくれた、たぬーちゃん♡

しっかりお水飲めていましたよ!

ボトルタイプが苦手なわんちゃんには
目盛り付きのお皿で、飲み水管理をしています

陶器製で重さがあり、飲んでも動きませんし
脚付きで程良い高さがありますので、フードボールとしても最適♡

うちのコたちは、これでごはんを食べていますよ♪

目盛り付きのウォーターボトル&水皿(ウォーターディッシュ)も
目盛り脚付きのウォーターボウルも
One-to-Wanでお買い求めいただけます

ぜひお声かけくださいねヽ(^o^)丿

アルミやステンレスなど、金属アレルギーのあるわんちゃんには
陶器はおすすめですよ!(#^.^#)

お散歩後に念のため体温チェック

ブログ【熱中症対策~「お散歩しない」という選択肢】

熱中症対策~「お散歩しない」という選択肢


の中で、地表温度を確認した上で
お散歩する、お散歩しない、を決めていると書きました

この非接触温度計
Object(モノを測る)モードだけでなく
body(体温を測る)モードがあるんですよね~!

まあ、だからコレを選んだわけなんですけど(*´▽`*)

わんちゃんの体温は通常、肛門に体温計を入れて測るのですが
これなら、わんちゃんに嫌がられることなく
簡易的にちょこちょこチェックできます(^^♪

外に出したくない高温の日中でも
お外でしか排泄できないわんちゃんは、お外に連れて行くしか選択肢がありませんので
えいや!
と連れて行くことになります。。。

また、熱中症は夜間に高確率で発症しています
わんちゃんの体調にも左右されるはずです

ですから
湿度や地表の温度を確認して、安全を確認した上で夜にお散歩するとしても

「絶対に安全」はない

と思って、念のため、帰宅後に体温を測っています

心配しすぎですかね?(^-^;

でも、きっと
大切な家族である愛犬を預けて遠くにいらっしゃる飼い主さまにとっては
安心につながるかな、と思って、考え得る対策を行っています

正直、去年の夏までは、ここまで徹底していませんでした
ここまで用心するほどの危機感がなかったからです…

でも、今年の夏の暑さには
危機感を持って
お客さまのわんちゃんたちのケアをしています

これで十分なのかどうかはわかりませんし
ここまでやっても、事故が起こるときは起こるのかもしれませんが…

わんちゃんたちの健康と安全のために
サロンとして、やれることをやっていきますね!ヽ(^。^)ノ

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