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犬と暮らす

犬のシニア期って ~心臓病のこと

「犬のシニア期って」というブログでは
シニア期におけるわんちゃんのお手入れ(トリミング・グルーミング)に関することを取り上げていきます

今回は、心臓病についてです

One-to-Wanのホームページでは以下の通り記載しています

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■10~12歳くらい(人間では60~70歳くらい)
視力や聴力の低下、被毛の退色や皮膚が乾燥するなど、目に見える変化が徐々に現れます
心臓や骨が弱くなるなど、目に見えない変化もあるので要注意の時期です

■13歳以上(人間では80歳~)
検診でわかる・わからないにかかわらず、何らかの持病、疾患を抱えている割合が高くなります
病気の進行も早く、状態が急変しやすいのでこまめな確認が必要です

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目に見える変化ならいいんですけどね…
心臓病のように、目に見えない変化は非常に怖い💦
でも、知らないと無駄に怖いもの、必要以上に恐怖心だけが大きくなってしまいます

だから、正しく理解して
わんちゃんの様子について「妥当な注意」をしていきたいと思っています

さて、「心臓病」と一口にいっても
拡張型心筋症、心不全、心筋症、僧帽弁閉鎖不全症、心房中隔欠損症、心室中隔欠損症などなど
いろいろありますよね

遺伝的疾患もいれればまだあるでしょうし、
わんちゃんの飼い主さまがご存知の…少なくとも聞いたことあるよ!という「フィラリア症」だって、最後は心臓病です

高齢の小型犬がなりやすいと言われる心臓病ですが
先日、あるトリマーさんのブログ(すごい力作!笑)を読んでいたら
「高齢のワンコが心臓病だねと言われたらほとんど僧帽弁(そうぼうべん)閉鎖不全症みたいです」
ということが書かれていました

へ~!そうなのね!
と、ブログから学ぶことがたくさんありましたので、今回ご紹介することにしました

私が説明するより、ずっとわかりやすいと思いますヽ(^。^)ノ
つまり、手抜き…

書いたのは宮澤さんという
都内のサロンで働く、やる気溢れる優しいトリマーさん

「30歳を目標にお店を出す!」
という目標を掲げて、30歳になる来年中の開業を目指して
その過程を記録として日々ブログに残しています(*´▽`*)

飼い主さんがおうちで観察できることも書かれていますので
ぜひ一通り読んでいただきたい

読んだ内容は理解さえできれば
今おうちのわんちゃんに必要がなければ、忘れちゃっても構いませんヽ(^。^)ノ

もちろん知識としてはあった方がいいですが
いつか、もしもこの情報が必要になったときに
「そう言えば、なんか読んだことある!どこで読んだんだっけ?」
と思い出していただければ十分だと思っています(^^♪

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■ 【僧帽弁閉鎖不全症 part.Ⅰ】

・僧帽弁閉鎖不全症とは?
・症状は?
・僧帽弁閉鎖不全症と肺水腫
・お薬に関する注意点
について、とてもわかりやすく整理して書かれています

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■ 【僧帽弁閉鎖不全症 part.Ⅱ】

・心臓の主な働き
・僧帽弁(そうぼうべん)について
・僧帽弁閉鎖不全症と肺との関係性
について、書かれています
難しい話のはずが、イラストつきなので、とてもわかりやすいですよ(*´▽`*)

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■ 【僧帽弁閉鎖不全症 part.final】

・心臓から肺への逆流によって起きる現象
・肺水腫のメカニズム
・僧帽弁閉鎖不全症の薬の役割
について、イラストつきで書かれています

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■ 【僧帽弁閉鎖不全症 リボーン】

・彼がサロンでの仕事で実際に体験したこと
・グルーミング・トリミングと僧帽弁閉鎖不全症との関係
・お客さまへのお願い
について書かれています

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シニア期のわんちゃんの受け入れと関係しますが
それぞれのサロンで考え方が異なりますので、その対応も異なります

丸々、当サロンに当てはまるわけではありませんが
ただ、飼い主さまと私とで病気に対する共通認識が持てれば
大切なわんちゃんにとって「ベストな選択」「よりベターな選択」がしやすくなると思います♡

知識って、そう簡単に身に付きませんので

「うちのコはまだ大丈夫よ~」ではなく

元気で大丈夫だからこそ!
ゆっくり学んでいきましょう♪ ぜひご一緒に♪ ヽ(^。^)ノ

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