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犬と暮らす

犬と暮らす、ということ

2018年になって…ブログではご挨拶もしていませんが💦
お客さまには顔を合わせてご挨拶してますので…という言い訳(笑)
わんこおせちを食べる気まんまんなわんこふたりの写真でご挨拶です

さてさて
わんちゃんのお手入れをしていて、最近とても両極端な経験をしました

・トリミングテーブル上でお腹出して寝ちゃうわんちゃん

・何もしてなくても突然スイッチが入って咬みついてきちゃうわんちゃん

もちろん、犬種の特性(遺伝的に元々持っている犬種の性質)や個体の性格の違いはあります
でも、一番大きいのは、パピー時からのしつけ(人で言う、幼児教育~高等教育までの過程を意味しています)を含めて、どんな飼い主に、どんな環境で、どんな風に育てられ、そして、どんな経験を積んできたか、です

犬の飼育方法にはいろいろな考え方があり、それぞれの方法・考え方に賛否があると思います

でも!

犬を飼っていて、楽しいなー、幸せだなー、という気持ちが感じられないなら、それってどこか違うんじゃないか… 誤解を恐れずにはっきり言えば、間違ってるんじゃないか、と思います

犬を外で飼う、から
犬を家の中で飼う、へ
さらには
犬と家族として暮らす、へ、変化してきました
当サロンへ来てくださるお客さまは、超小型犬から大型犬まですべて、家族の一員としてわんちゃんたちと暮らしています

家族の一員として、人の社会で暮らすには、家族としてのルールだけでなく、人の社会で暮らすルールを学ぶ必要があります
つまり、教育する(しつける)必要がある、教育を受ける必要がある、ということです
人とは教育のシステムは違いますが、必要性に関しては疑う余地がありません

人の社会なら家庭での教育だけでなく、幼稚園・保育園があって、小学校、中学校があって…という教育システムが構築されていて、その中で親が考える「いい教育」を受けさせるために、どこで教育を受けさせるかを選ぶと思います
どこで教育を受けさせるかを選ぶことはあっても、教育を受けさせるかどうかを選ぶことはないですよね??

もう一度言います
犬を飼っていて、楽しいなー、幸せだなー、と感じられないなら、それって何かが間違っています

どうか、出来るだけ早く、専門家に相談してください

誰に相談していいかわからなかったら、極端な話、別に誰でもいいです
獣医でも訓練士でもペットサロン(私のようなグルーマー(トリマー))でも

例え専門外の相談であったとしても、一人でどうにかなる、何でもできる、と勘違いしていない専門家ならきっと、
こういうところに相談してみたらいいよ~
(運が良ければ)
この人に相談してみるといいよ~
と、アドバイスしてくれると思います
もちろん、専門のことであれば問題なく相談にのってくれると思います

もし相談にのってくれなかったら、簡単に諦めないで、相談にのってくれる人を探してください
今は検索すれば、何でも見つかっちゃいますよね?
そして、悩みを解決するのに適切な人を選んでください

教育には時間もお金もかかります
そもそも、犬を飼うには、手間もお金も必要なんです

誤解しないでいただきたいのですが、上記の両極端なわんちゃんの飼い主さまはどちらも、とても愛情深い飼い主さまです

でも、前者のわんちゃんの飼い主さまは、愛犬との暮らしをとても楽しんでいらっしゃって(犬も!)
後者のわんちゃんの飼い主さまは、いつ咬まれるかわからない状態なので常にびくびく緊張状態(犬も!)

大きな違いは、早くに行動したか、しなかったか、です

犬と暮らす、犬と暮らせる、ということは、とても幸せなことだと思うんです
思う…というか、断言します!

幸せですヽ(^。^)ノ

犬と暮らし始めて、私の人生は何倍も豊かになりました
毎日が笑顔で始まります(*´▽`*)
笑わない日はありません(#^.^#)

今年も大好きなわんちゃんと飼い主さまが、笑顔で暮らせるお手伝いをしていきます♪
楽しいことは一緒に笑い、悩んでいるときは一緒に悩み、そんなふうにお仕事をしていきます

至らない点も多々あるかと思いますが、今年もどうぞよろしくお願いします(*^_^*)

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